2ちゃんねるの掲示板が引き起こす風評被害
匿名性で守られた悪意のある書き込みが影響を及ぼす
WEB上では、ネット掲示板といった誰でも簡単に利用することが出来るコミュニティーサービスが存在します。
その中で、代表的なものが「2ちゃんねる」です。このサイトの1日の利用者は300万人以上といわれており、毎日大勢のユーザが集まり閲覧・投稿をしています。
投稿されるものは、個々人の趣味の雑談であったり、情報の共有、流行の話題であったりしますが、中には誹謗中傷と思われる内容も数多く存在しています。
誰でも匿名で書き込みが出来、一般にはその人物を特定することが難しいため、どのようなことでも言えてしまうのです。
そのため「こんな嫌な体験をした」「商品が欠陥だらけだった」「消費者のことを考えていない」「会社としての体質に疑問がある」などのクレームが頻繁にみられますが、全くのでたらめ、事実無根の悪評が書かれることもあります。それらは削除依頼を出しても応えてもらえることはほとんどありません。
その上、膨大な量のスレッドのどこに自分の企業の中傷が書き込まれているか正確に把握することは難しいにも関わらず、必ず一定量の人数のユーザーに認識されている可能性があるのです。
そしてその中の一人が企業にダメージを与える情報を、他の方法で流出させると爆発的に広がるリスクがあります。
企業や店舗の名称で検索をして、上位に2ちゃんねるのスレッドが表示されたら、情報の拡大が始まったと考えていいでしょう。
検索結果に2ちゃんねるでの風評被害が見つかったら、早めに対策を行う必要があります。
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