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フォトグラファーの事例
権利を盾にして誹謗中傷を行うブログに対する対策
私は雑誌の編集部から依頼があって、その依頼に合った写真を撮影してくるというフォトグラファーです。
会社員でしたが、早期退職後、この趣味の写真を生活の中心にしたくて、なんとか複数の出版社とフォトグラファー契約を結びました。
その傍ら趣味でホームページに自分の取った風景写真をアップしています。仕事の写真とは別で、取りたいものを自由に撮影できるので、実はこっちのほうが好きなんです。
しかし、その趣味の風景写真を乗せているホームページのある一枚の写真に問題が発生しました。
ある山の川にかっている橋を写した写真なのですが、その中に一台の車が写りこんでいます。別段なにも意識しないで写真をホームページにアップし、数ヶ月が経ったころにメッセージが送られてきました。
「自分の所有している車があなたの撮ったという写真に写っている。迷惑だから削除してくれ。」という内容でした。肖像権のことを言っているんだと理解し、謝罪のメッセージを送り写真を削除しました。
問題がでないよう、適切な対処をしたはずでした
自分では何も角が立たない丁寧な対応をしたつもりだったのですが、その後その方のブログに私への中傷が書かれてしまいました。
運悪く、私の名前をネットで検索するとそのブログが出てきてしまうようにもなりました。これには私も抗議しふたたび、今度はこちらからブログを消して欲しいとメッセージを送ったのですが、反応はなし・・・
そうこうしていると、フォトグラファー契約をしているある1社から連絡がきて、「このブログの内容は事実ですか」と確認されました。ことの顛末を説明し、私に非がないことを理解してくれたその出版社の担当者から、この風評被害対策.jpを教えてもらいました。
風評被害が進んで他の出版社の担当の目に入り、万が一契約が破棄され、仕事が減ることはどうしても避けたい。風評被害対策.jpさんから提示された見積もりは決して安くありませんでしたが、仕事がなくなるリスクと比べたら安いものだと思い対策を依頼しました。
逆SEOの対策は順調に効果を上げて、数ヶ月後には検索4ページ目まで落ちていきました。もしかしたら対策をしなくても順位が下がっていたかもしれません。
しかし、何か対策をしなければ被害が拡大して手を付けられない事態になっていた可能性もあります。そうなる前に、問題のブログの検索順位を下げることができて安心しています。